NPO法人 にこにこ会は、1995年に発会した認知症の人と介護家族を支える会です。月1回のおしゃべり会では介護現役の方が多く集います。必死に訴え、時には静かに語っていた参加者が、回を重ねるうちに話し手から聞き手に変わり、初参加者に寄り添う伴走者になったりします。昨今「認知症」がテレビや新聞などでニュースにならない日がありません。事件事故も止むことがありません。にこにこ会は、認知症の本人・介護者に寄り添い、つらさや苦しみを和らげながら、認知症への理解を深めてもらい、安心して暮らせる地域が広がるよう活動しています。
毎月第二水曜日13:00〜15:30 久留米市総合福祉会館
毎週火曜日10:00〜16:00
Tel.0942-30-9210
久留米市健康福祉部長寿支援課取り次ぎ
日時は前後する場合がございます。お電話、メールなどで事前にご確認ください。
お問い合わせは
NPO法人 にこにこ会(認知症の人と家族の会)
Tel:080-3908-2940
email:info@nikonikokai.net
講演会のお問い合せは
NPO法人 にこにこ会(久留米地区 認知症の人と家族の会)江口 TEL&FAX 0942-22-0242
事業担当課 久留米市健康福祉部長寿支援課 TEL 0942-30-9207 FAX 0942-36-6845
山本地域を “ヒュッゲやまもと(地域共生型拠点)” として整備し新しいコミュニティを創る試みを、140年前からこの地に根をおろす医療法人かぶとやま会が進めています。医療、介護、地域活動、保育、地域おこし。箱を作るだけでなく、食や環境にこだわりつつ企画、交渉、実務まで施設のスタッフが奔走しています。 “まず人と地域” の想いをきちんとカタチにし、手厚く丁寧に育てる姿勢が素晴らしい事業だと思います。(フジイ)
青峰団地側の高台にあり、山々、季節の花々や実り、筑後川花火大会、救世慈母大観音像、を一望できる好環境ですが、一番の特徴は “人” 。スタッフ皆が良い緊張感を持ち、入所者もイキイキと笑顔です。建物は少し古いのですが、 “見かけの良い箱” よりも “スタッフや入所者の元気” のための誠実な工夫が随所にありました。入所者本人にとっては、一にも二にも人、今時の施設に見られる “ホテルのようなエントランス” などは、入所するご本人よりも書類にサインをする家族へのアピールだと改めて気づかされました。 “私がそうなった時はお世話になりたい” と思いました。(フジイ)